なんか作ってるひとのぶろぐ

キャラグッズを中心に、なんかつくるひとのブログです。3Dプリンタとか粘土とかアクセサリーとか、無節操にいろいろコネます。

関裕美さんアニメドール化計画 その3-実践編-

 はい、ようやく実践編です!

あれもこれも言いたくなって、準備物の説明が2記事にわたってしまったのは反省です。

これからは手を動かすのでサクサク進めていきたいと思います(理想)

 

 

では人形の要、ヘッドとアイを用意。

自分は「PARABOX」さんで揃えました。

量産型の彩色ヘッドが安いのと、なによりここのアニメアイBが、アイマスの画風とめちゃくちゃ相性いいからです!!

 [PARABOX NETSHOP]マフィン彩色済みヘッド(アイホールタイプ)ナチュラル

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ドールヘッド販売ページ

 

 

[PARABOX NETSHOP]アニメベーシックアイBタイプ 10mm レッド

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アニメアイはBがおすすめ!

 

PARABOXさんはこちら

www.parabox.jp

 今回買った「マフィン」というヘッドは、11cmドール(いわゆる、ねんどろ改造によく使われるオビツ11)から、21~24cm程度の1/6ドールまで対応する、なかなかすごいやつです。

11cmボディに合わせるとねんどろちっく、3等身ほどのデフォルメキャラに。

21~24cmボディに合わせると、一般の1/6ドール用の衣装でTPOに合わせて着替えまくれる、本格的な着せ替えドールとして運用できます。

 

アニメアイは今回「Bタイプ」のほか、E、Fタイプも縦長虹彩なので、見比べてお好みでチョイスしてください。

 

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買った当初、既製のメイクのままだとこんな感じ。

いやいやもう可愛いやん(愕然)

 

なお、この可愛いメイクはどうせ落として上書きする訳ですが、それでも初心者には彩色ヘッドをおすすめします。

彩色済ヘッドのプリントをガイドにすれば、左右対称に描きやすいからです。

とくに眉毛の位置とか、失敗しやすいとこがありますからね…

 

 

では、いよいよ魔改造スタートです。

メイクの不要部分を、除光液(100均で十分です)を含ませた綿棒やコットンで拭きとりながら、アクリル絵の具や極細ペンで書いていきましょう。

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いや大写しになるとアラが…すごいけど…

でもでも、あまりこだわらず、自分を許しながらおおざっぱにいきましょう。

あんまり初心者のうちから完成度を求めると、結局挫折してしまって完成させられず終わるとか、創作あるあるなんで…

手塚治虫も言ってた。

 

ちなみに、メイク直し専用綿棒という名称で、先端が細くとがった綿棒が売っています。

細かい所の修正におすすめです。

自分はおおざっぱなので、ごんぶと綿棒で強行突破しましたが。

 

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 おっ、両目描けたら意外と可愛いじゃん!?

いけるじゃん!?

と、こんな調子で自分を応援しながら進めます。

どうでしょうか?実際当初のメイクと比較すると、かなり関裕美さんになったのでは??

 

 とりあえずこの辺でメイクを仮止め(保護)しておきたいので、クリアラッカーを吹き付けます。

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 つやつや~~

 

最終的には肌の質感を出すためつや消しニスを上塗りしますが、それはあくまで最終仕上げなので、今はつや出しニスだけでOKです。

 

次回はいよいよ粘土で髪をこねはじめますよ~~~