なんか作ってるひとのぶろぐ

キャラグッズを中心に、なんかつくるひとのブログです。3Dプリンタとか粘土とかアクセサリーとか、無節操にいろいろコネます。

関裕美さんアニメドール化計画  その1

初めまして、デレステ超初心者の八兵衛です。

 

美術展に出したものも含め、今まで2体ほど球体関節人形を作ってきました。

粘土手ごねで。

デレステは超初心者だけど、人形作りのスキルはそこそこあるぞ!!

 

という事で、自分をデレステの世界に引きずり込んでくれた友人に贈るべく、関裕美さんのアニメドールの制作を始めました。

 

難関は髪くらいで、他は意外と簡単なので、推しのフィギュアが出るまで待てない人はぜひ錬成してください。

なお、生え際を見せない髪型の子なら、既製のドールウィッグを買えば済むので、髪を樹脂粘土で造形するこの記事よりもっと簡単です。

 

まずは準備するもの

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【ヘッドの準備について】

 筆は絵画用の他、ネイルアートに使う使い捨ての極小筆が役に立ちます。

100均でも購入可能。 

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また、筆で描くのが不安な人は、0.25や0.3ミリの極細ボールペンを使ってもOKです。

絵具と違って混色ができないこと、後でニスによるコーティングをするときに、インクの種類によってはにじむことがありますので、ちょっと慎重な試行錯誤が必要になりますが、書きやすさは抜群です。

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つや出しニス、つや消しニスは両方必要です。

基本的に、つや消しニスは「つや出しニスを塗った後に!」と書かれていますので。

 

ドールアイではなく描き目ヘッドにする場合、アイデカールという目のシールも販売されています。プラモ売り場などにありますので、作りたいキャラにそっくりの目があればそれが楽です。

 

 

 

 【ボディの準備について】

 今回は自分の購入したヘッドサイズに合わせて、11cm~24cmのボディを提案していますが、もちろんヘッドとボディのサイズを合わせれば60cm級のドールを作ることもできます。

スーパードルフィー(耽美、リアル系)、ドルフィードリーム(萌え、アニメ系)が有名です。

最近は韓国のドールメーカーの台頭が目覚ましく、ちょっと変わったデフォルメ方法を取ったおしゃれなドール素体もあります。

 

ただし、大きいものを作るのはそれなりに大変です。

顔のメイクもよく見えてしまうので、左右差など結構気になります。

ドール素体も、ヘッドも、洋服も全てそれなりに高いです。

それも考えると、最初は大きくても24cmくらい(1/6ドールと言われるサイズ)で成功体験を積むのがおススメです。

 

 首互換ジョイントは、ヘッドとボディの接続部分が対応していない場合、必要になるパーツです。

何のことかよくわからなければ、ヘッドとボディを同じメーカーで揃えて置くのが無難です。

 

今回使用するボディのオビツ11は、足裏にマグネットがついたバージョンと、ついていないバージョンがあります。

マグネットのついたバージョンのほうが自立させやすいので、おススメです。

 

 

 

 

少し長くなってしまいましたので、今回はこの辺で!

髪の準備物については、次の記事で説明します。

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